3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい 寺田和正
- 作者: 寺田和正
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2009/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【memo】
chapter 1 感じて、考えて、行動する
・行動ができないのは、きちんと考えられていないから
・ビジネスについて考えるのと、実際にビジネスをするのとは、全く別次元のこと
・結果を伴わない行動は行動とはいえない
・感性を高めるには「他人を観察する」こと
・テレビのCMをみて、新商品が出たときにそれが売れるか売れないか、自分の感性に従って予測をたて、あとで検証する
・できない理由を問うのではなく、どうすればできるかを考える
chapter 2 好き嫌いをはっきりさせる
・違和感を憶える人たちと無理して付き合うなど、自分の感性に反することばかりしていました。多くの人が去って自分自身を振り返ったときそれが間違いだと知った
・自分の感性に背いたとき、必ず仕事はだめになる
・本当にいい人たち、私を信頼してくれている人、私を心から応援してくれる人だけが残る
・好きだというと相手は好きだというならその好きをちゃんとみせてくれ、と求める。その要求に応えられない自分を知っているから好きといえない
・言葉が本心に裏付けられたものなら何も恐れることはない。それは自然と態度や行動と一致する
chapter 3 どんなときも高い目線を持ち続ける
・高い目線を持ち続けるには、逆説的だがまず目の前の課題に本気で取り組む
・行動がとれるのは、その第一歩として「なりたくない自分の姿」を明確に描くことができたから
・夢で終わらせないためには、自分なりの「メジャーメント(測定基準)」を設定すること
・チャンスはみんなが「無理だ」というその中にこそ存在している
chapter 4 運のいい人と付き合い、自分の運を信じる
・運のいい人は、ポジティブな言葉を使い、運の悪い人はネガティブな言葉を使っている
・ポジティブだが人の運を吸う人は「感謝の心のない人」。周りの人の運も一緒に上げられるようにならなければならない
・自分は運がいいと思い込むことは、行動のハードルを下げる
・高い志とそれに伴う努力、その結晶がその人のエネルギーとして発散され、私たちはそれを「魅力」として感じ取っている
chapter 5 自分を否定し、勝利の方程式を変える
・成長するということは変化するということ
・3年という長さは、成長の一つの節目
・同じものを目指すもの同士は結びつき、目指すものが変われば距離感も変わっていく
・変化するためには、将来のなりたい自分といまの自分を冷静に見比べて、自分に何ができる欠けているかを自覚することが必要
・人は成長し、ステージが変わればもう以前のステージで使っていた方程式は通用しなくなる
・誰にでも、「すべて自分でやる」という成長過程が訪れる
chapter 6 誰でもできると信じる
・人はいくら強制されてもやろうという気にならなければ決して動かない
・そのかわりいったん自分で決心すれ、どんなに大変そうに思えることでもできる能力を持っている
・行き詰まったときは、あなたにとっていちばんいい時代を過ごした場所に行ってみることをおすすめする。
・自分にとっていい思い出の残る場所に行くと、そこで蘇る思い出があなたの中で眠っているエネルギーを目覚めさせてくれる