カエルを食べてしまえ! Brian Tracy
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,門田美鈴
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
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【読む目的】
・仕事の効率を上げたい
【memo】
◆朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪の事はもう終わったと安心して過ごすことができる
1.目標をはっきりさせる
・何を成し遂げたいかを「書き出す」
2.一日の計画を立てる
・優先順位をつけ、一度に一つのことだけを完成するまでやり続ける
3.「80対20の法則にすべてを当てはめる」
・どうでもいいことを先にやろうとしてはいけない
4.結果を考える
・この仕事をしたらどんな結果になるだろう?しなかったらどうか?を自問する
→はっきりした未来像を描く
・敗者は”不安が解消される”ことをし、勝者は”目標が達成される”ことをす
5.常に「ABCD法」を実践する
・A:絶対にしなければならない
B:するべき
C:したほうがいい
D:任せてもいい
E:しなくていい
6.カギになることに専念する
・自分の仕事に必要な知識と技能を持っていなければならない
・結果を出すべき重要な部分は、あなたが完全に責任を負うべきものであって、他にやる人はいない
7.能率の法則に従う
・すべてのことをするだけの時間はないが、最も重要なことをする時間は十分ある
8.周到に準備する
・まず、デスクの上を片付ける
・仕事のできる人らしく振る舞う
9.宿題をする
・優れた仕事をするには、何を身につけなければならないかを見極めなければならない
・向上しなければ下降するだけ
10.才能を掘り起こす
・独自の才能を有する分野を見極め、それに専念して大いに能力を伸ばすこと
→特に得意なことはなにか
11.足を引っ張っているのは何か?
・足を引っ張っているものの80%は内面的なもの
12.一度の一樽ずつ
・思い切って跳べ!そうすれば網があることがわかる!
13.自分を追い込む
・自分を追い込んでベストを尽くしたときや、普通の人ができないようなことをやってのけたときは自分を素晴らしいと思う
14.最大限の力を発揮する
・十分に休息を取れば、疲れているときの2、3倍、時には5倍ものことができる
15.自分を奮い立たせる
・どんな状況でもいい面をみつけよう
16.後回しにすべきもの
・実際、すべてをこなすことはできない。どれかを後回しにしなければならない
・何となく後回しにするようなことはぜひともやめなければならない
17.最も難しいものから始める
・一番大変な仕事から始めた日は、自分に対しても仕事に対しても気分がいいはずだ
18.仕事を細切れにする
・サラミスライス法
→大きな仕事を細切れにする
・スイスチーズ法
→仕事に穴をあける = 一定時間だけ仕事をする
19.まとまった時間を作る
・本当に重要な仕事はのほとんどは、やりとげるまでにまとまった時間を要する
・前もって一日の計画を立てて、一定の時間を確保する
20.切迫感を持つ
・ものぐさを克服し、行動を起こすには膨大なエネルギーが必要かもしれないが、その後はたいしてエネルギーはいらない
・すぐやれ!いますぐやれ!
・仕事に戻れ!今すぐ戻れ!
・自分の成功に何よりプラスになることは、重要な仕事を速やかに首尾よくこなす人だという評判を得ること
21.仕事を中断しない
・専念すれば時間は半分もかからない
・自己鍛錬とは、自分がすべきことをそれが好きであろうとなかろうと、すべきときに、できるようにすること